magiqには、最終的な結果を得るためのメインクエリを作成した後にデータをもう一段階集計することになり、現メインクエリをサブクエリとして新しいメインクエリを作るための機能があります。
今回は「メインクエリをサブクエリに移動」の使い方について説明していきます。
移動の仕方
まず、メインクエリでクエリを作成します。

この段階では画面左下の「メインクエリをサブクエリに移動」ボタンは無効状態でクリックできません。
ボタンを有効化するために、文法チェックを行います。

文法チェックが完了すると画面上部にクエリのエラーチェックが実施され、問題がなければ上の画像のように表示されます。
※エラーがある場合は、エラーメッセージが赤く表示されるのでクエリを修正してください。

文法チェックをした後に「メインクエリをサブクエリに移動」ボタンが有効化されクリックできるようになります。
使用場面例
完成したクエリを使ってさらに集計したいとき
社内の平均給与より高い給与が支払われている従業員一覧を抽出したクエリを作成していたとします。
このクエリを使って職位ごとに平均残業時間がどれだけ差があるのか調べたいとします。
このような時、当初の従業員一覧を抽出していたメインクエリをサブクエリに移動させて、職位ごとGROUP BYするメインクエリを作成すると残業時間の平均が求められます。
作成したテーブルに連番を振りたいとき
作成したメインクエリにROW_NUMBER関数で連番を振りたい場合に、集合関数などがメインクエリにあると加えられません。
こういった場合でもメインクエリをサブクエリに移動できることで、作成したテーブルを利用したクエリを作れます。
まとめ
今回は「メインクエリをサブクエリに移動」の使い方についてまとめました。
頻繁に使う機能ではないと思いますが、作成したテーブルにクエリを付け加えたい時に利用してください。
本機能を使う前に「文法チェック」の実施を忘れがちなので、ご注意ください。