グループ化についてはこちらの記事もご確認ください。
設定方法
グループ化し集計した結果に対しても、取得条件を付けて絞り込むことができます。“HAVING”という機能を使用します。
普通の条件を付けるときと同じ要領で設定できます。
“HAVING”の欄から下のボタンを押します。
条件+を押す→絞り込みたい条件に合わせて設定、で完了です。

+α:別名を付ける
データの集計結果について条件付けするHAVINGを使用する際には、集計結果に別名を付けて呼び出せるようにしておく必要があります。例題にも登場いたしますので、合わせてご確認ください。
HAVINGを使うときは、条件付けしやすいよう集計結果に別名を付けておく!
グループ化したデータに条件付けする 例題
HAVINGの設定方法以外でわからないところがある方は、これまでの記事も参考にしてください。
会員ランクがAの会員が二人以上いる都道府県名と、その都道府県のAランクの会員数を抽出したい
【手順】
①都道府県ごとの会員数を集計する
まずは都道府県ごとにグループ化しAランクの会員数を集計してから、二人以上いる都道府県を条件付けして抽出します。
主テーブルで会員テーブルを選んだら、次はフィールドの選択に移ります。
1.「都道府県ごと」の部分を設定する
グループ化を行います。取得フィールドで都道府県フィールドを選択し、グループ化のトグルボタンをONにします。
2.会員数を数える
COUNT関数を使って、会員数を数えます。集計関数の設定方法については、こちらの記事をご覧ください。
引数に入るフィールド(COUNTの対象になるフィールド)は、欠損値が入っていないものであればOKです。今回は会員IDで数えることにします。あとで条件付けするときに使うので、別名を必ずつけておくようにしてください。
②グループ化の結果に条件を設定する
今回は会員ランクがAの会員という条件が付いているので、下の条件タブで条件を設定します。
(会員ランクフィールド)=‘A’
となるように、条件を設定します。
最後に、会員数が2以上の都道府県のみを抽出します。上述したように、グループ化した結果に条件を付けて取り出すときは、“HAVING”タブを使用します。
(先ほど付けた別名)>=2
となるように設定してください。

